年2回も優待がもらえてお得なのが、TOKAIホールディングスの株主優待!
TOKAIは静岡に拠点を置くプライム上場企業ですが、沢山の事業を展開しているだけあって優待内容も豊富です。
いつ届くのかと待ちどおしくなる株主優待の1つですが、毎回楽しみにしています。
定番のクオカードや飲料水など複数の優待から選べるのが魅力ですが、オススメはスマホの割引優待!
このページではLIBMOの使用感やTOKAIホールディングスの株主優待など詳細情報について、詳しくご案内します。

TOKAI HDは10万以下で買える上に年2回も優待がある数少ない企業の1つです。
知名度は高くないものの格安SIM「LIBMO(リブモ)」は通信料が安くなるので、複数スマホを持っている方は必見です!
TOKAIの株主優待は何がある?
TOKAIホールディングスの株主優待は、案内書類が郵送で届きます。
飲料水やクオカードなど5つのコースより自分が好きなサービスを選ぶことができるのがTOKAI株主優待の魅力です。
- TOKAIグループの結婚式場共通で利用できる「婚礼10%割引券」
- 高層ビル内レストランで利用できる「食事20%割引券」
- 以下の5種類優待から1点選択
優待内容 | 100株~ | 300株~ | 5000株~ |
---|---|---|---|
飲料水:富士の天然水500ml (宅配サービスボトル12lでも可) | 12本 (1本) | 24本 (2本) | 48本 (4本) |
商品券(QUOカード) | 500円分 | 1,500円分 | 2,500円分 |
高層ビル内「ヴォーシエル」食事券 | 1,000円分 | 3,000円分 | 5,000円分 |
TLCポイント(会員サービスポイント) | 1,000ポイント | 2,000ポイント | 4,000ポイント |
LIBMO(格安SIMサービスの月額割引) | 2,100円分 | 5,100円分 | 11,280円分 |
希望者のみに郵送される式場やレストラン割引券もありますが、こちらは正直に言うと東海地方在住でないと利用する機会はありません。
ただし、他に優待内容は使い勝手が良いので、我が家は家族でTOKAIの株式を購入しています!
TOKAIの株式に関する基本情報に関しては以下の通りです。
名称(証券コード) | TOKAIホールディングス(3167) |
株価 | 840円~1,010円程度 |
配当金年合計(1株) | 34円 |
優待取得必要株数 | 100株 |
権利確定月 | 3月末、9月末 |
最新株価や権利付き最終日、配当利回りが知りたい方は、Yahoo!ファイナンス(https://finance.yahoo.co.jp/quote/3167.T)で投資情報をご確認ください。

あまり大きい値動きはなく、ここ最近は950円前後をウロウロしている印象です。
申し込みは専用サイトからのみとなるのでご注意ください。
株主優待の案内は到着は?いつ届くか実際の日にちを確認

権利確定月に株を保有していると、約3か月後の6月と12月に株主優待に関する封筒が届きます。
(案内が実際にいつ届いたかというと3月分が6月下旬頃、9月分が11月下旬頃でした。)
しかし、ここから申込みハガキかWebで返信するので、実際に商品が届くのはもう少し後になります。
返信日 | 商品発送日 |
---|---|
7月着 | 8月下旬 |
8月着 | 9月下旬 |
12月着 | 2月上旬 |
1月着 | 2月下旬 |

最初はクオカードor飲料水のアクアを選択してきましたが、
途中からスマホキャリアを格安SIM(リブモ)に変え、お得に割引を利用しています。
株主優待で利用できるスマホ「LIBMO」はどんなサービス?
LIBMOは、TOKAIの株主優待として割引が使える格安SIMサービスです。
TOKAIホールディングスの子会社であるTOKAIコミュニケーションズが事業展開しており、回線はNTTドコモ回線設備を利用しています。
スマホだけでなく光回線やプロバイダ事業を展開している大企業のため安心して利用できますね。
格安スマホで優待を利用すれば更に月額料金が抑えられるため、満足感もUP!
LIBMOの「なっとくプラン」はこちら!
大手キャリアでさまざまな格安SIMの取り扱いがありますが、LIBMOはその中でも割安な月額料です。
現在使えるプランやサービス内容は以下の表をごらんください。(全て税込表記)
なっとくプラン | 音声付きSIM | データSIM |
---|---|---|
ライト(速度200kbps) | – | 528円 |
3GB | 980円 | 858円 |
8GB | 1,518円 | 1,320円 |
20GB | 1,991円 | 1,991円 |
通話オプション (3種類) | 5分かけ放題 550円/月 10分かけ放題 770円/月 かけ放題マックス 1,300円/月 | – |

あまりネットを利用せず電話通話が多い方は3GBプラン+かけ放題にするなど、プランのアレンジがききますね。
株主優待を使うと更にお得になるスマホ割引サービス
TOKAIの株主優待をを利用すると、持ち株数によって更に値引きされます。
合計保有株数 | 月額割引額 | 割引額 |
---|---|---|
100〜299株 | 350円 | 2,100円 |
300〜4,999株 | 850円 | 5,100円 |
5,000株~ | 1,880円 | 11,280円 |
優待が受けられる期間は半年(6ヶ月間)ですが、株主優待が年2回もらえるため株を保有していると年中割引を受けられます。

100株持っているだけで、毎月のスマホ代がかなりお得になりますよ!
ただし音声通話付きSIMに関しては最低利用期間が1年(契約解除料10,450円)となるので、その点はご確認ください。
LIBMOの悪い評判!本当に繋がらない?

LIBMOの口コミを検索していると、「繋がらない」「通信速度が遅い」という悪い評判が目につきました。
特に200kbps速度で使い放題の「ライトプラン」の方等は、顕著に感じているようです。

筆者は実際にリブモを利用していますが、基本は自宅WiFiを利用するので不都合ありません。
ただし、混み合う夕方~22時前後は繋がりにくいこともあるので、頻繁にスマホを使う方や緊急連絡が多い方は向かないかもしれません。
ユーザーも多いドコモ回線を利用しているとはいえ、通信として必ずつながりやすい訳ではありません。
とはいえ、場所や時間・全体的な通信状態によって通信速度が制限されるのは安さが売りの格安SIMではよく見られる傾向でもあります。
我が家は配当金+格安SIMの割引という最大限の恩恵を受けているので、今後もLIBMOを利用し続ける予定です。
よほど速さを重視される方でなければ、コスパは抜群です。
LIBMOへの乗り換え方法はどうするの?
もしLIBMOへ乗り換えたい方は、以下の流れで手続きを参考ください。
株主優待は契約途中からでも使えるので、TOKAIの株購入を考えている方は必見です。
携帯ショップに行かなくても、簡単に手続きできますよ。
株価の安い相場時期にTOKAIの株を購入して、優待が届き次第LIBMOに月額割引を申し込みめばスムーズです。
LIBMOの他サービスは?
また、LIBMOには他にも以下のようなお得なサービスを利用することができます。
- TOKAIグループのポイントサービス「TLCポイント」が貯まる
- 随時限定キャンペーンが開催される(スマホ機種の割引、ポイント増量など)
- お友達紹介プログラムで5,000TLCポイント(1契約)がもらえる
- 街中でWiFiが使える「LIBMO Wi-Fi by エコネクト」が月額398円で利用できる
また、LIBMOに関しては専用窓口があるので、不明点やトラブルがあれば、専用窓口で尋ねてみましょう。
LIBMOお客様センター:0120-27-1146(無料)
※受付時間:10時〜18時

筆者はキャンペーン中に申し込んだのでスマホを実質無料でもらえました。
お得なキャンペーンは随時変わるので見逃しのないようにチェックしてください!
TOKAIの株主優待について/まとめ
リブモを契約しているので、毎回いつ届くのかと待ち遠しいTOKAIの株主優待。
格安SIMの割引だけでなく、お水やクオカードなど実用品を自分で選べるのも嬉しいですよね。
株主優待がなくてもLIBMOはかなりお得なスマホプランなので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

今後新たにスマホが必要になった際は、家族名義で100株追加購入して優待を最大限活用しようと思います。