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【初心者向け5】株の銘柄を選ぼう

投資の始め方

証券口座への入金が済んだら、いよいよ「どの株を買うか」を決める番です。

でも、日本の上場企業は約3,900社。その中からどう選べばいいのか、最初は途方に暮れてしまいますよね。

この記事では、株の初心者主婦が銘柄を選ぶための3つのステップをわかりやすく解説します。難しい専門用語は最小限に、実際に使える手順を中心にまとめました。

▶ 前の記事:[【初心者向け4】証券口座に入金してみよう]

まず「何のために株を買うか」を決めよう

銘柄選びの前に、自分の目的を決めることが大切です。目的によって選ぶべき銘柄がまったく変わります。

目的向いている銘柄特徴
株主優待を受け取りたい優待銘柄生活用品・食品・外食チケットなどがもらえる
配当金で安定収入がほしい高配当銘柄年に1〜2回、株数に応じてお金が振り込まれる
株価の上昇で利益を得たい成長株など売買のタイミングが重要。難易度は高め

初心者には優待株か高配当株から始めることをおすすめします。「持っているだけで何かもらえる」という感覚が持てると、投資が楽しく続けやすいからです。

ステップ1:スクリーニングで候補を絞る

3,900社から自力で選ぼうとするのは現実的ではありません。まず「スクリーニング(条件絞り込み)」を使って、候補を20〜30社程度に絞りましょう。

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初心者が設定する条件(例)

  • 市場:東証プライムまたは東証スタンダード
  • 最低投資額:〜10万円(少額で始めたい場合)
  • 配当利回り:3%以上(高配当を狙う場合)
  • 株主優待:あり(優待狙いの場合)

たったこれだけでも、候補をかなり絞り込めます。

ステップ2:会社の「実力」を3つだけ確認する

候補が絞れたら、次は会社の中身を簡単にチェックします。難しい分析はしなくていいです。まず以下の3点だけ確認してください。

① 赤字じゃないか(営業利益)

直近の決算で「営業利益がプラス」になっているか確認しましょう。赤字が続いている会社は、優待廃止や株価下落のリスクがあります。

株探の銘柄ページで「業績」タブを開くと、売上高・営業利益の推移が一目でわかります。

② 借金が多すぎないか(自己資本比率)

自己資本比率とは「会社全体のお金のうち、自分たちのお金がどれくらいあるか」を示す数字です。

目安:30%以上あれば安心

これも株探で確認できます。「財務」タブの中にあります。

③ 配当・優待を継続できそうか

過去3〜5年、配当金や優待内容に大きな変化がないかを確認します。業績が安定していて、無理のない水準で配当を出している会社は信頼できます。

ステップ3:チャートで「今が買いどきか」をざっくり確認する

会社の実力を確認したら、最後にチャートを見て「今の株価が極端に高くないか」をチェックします。

初心者が見るべきポイントは1つだけです。

移動平均線との位置関係

チャートに表示される「移動平均線(25日線や75日線)」という曲線を見てください。

  • 株価が移動平均線より大きく上にある → 高値圏。今は買いを慎重に
  • 株価が移動平均線付近にある → 比較的落ち着いた水準
  • 株価が移動平均線を下回っている → 安値圏の可能性。ただし下落トレンドに注意

SBI証券のチャート画面で移動平均線は自動表示されます。最初は「極端に上がりすぎていないか」だけ確認すれば十分です。

ポイント:チャートを見るのは最後の確認作業です。チャートだけを見て銘柄を選ぶのは、初心者にはリスクが高いので注意しましょう。

初心者におすすめの銘柄の探し方(実践)

「スクリーニングと言われても、何から始めればいいかわからない」という方は、以下の順番で試してみてください。

① 自分が好きな・使っている企業から探す

毎日使っているサービス、好きなブランド、よく行くお店の親会社——そういった「馴染みのある企業」の株から調べると、業界の動向もイメージしやすくなります。

② 株主優待の人気ランキングを参考にする

「株主優待 人気ランキング」で検索すると、多くの投資家に支持されている優待銘柄が出てきます。初心者に人気の優待銘柄は情報も多く、調べやすいです。

▶ 当ブログでも実際に保有している優待銘柄を紹介しています:[株主優待カテゴリはこちら]

③ ミニ株(単元未満株)を活用する

株は通常100株単位で購入しますが、1株から買える「ミニ株」サービスを使えば数百円〜数千円から始められます。まずはミニ株で少額投資し、会社や値動きに慣れてから単元株への移行を検討する方法もおすすめです。

銘柄選びで避けたいこと

最後に、初心者がやりがちな失敗をまとめておきます。

✗ 話題になっている株に飛びつく ニュースで話題になった株は、すでに価格に織り込まれていることが多いです。高値でつかんでしまうリスクがあります。

✗ 一つの銘柄に集中投資する どんなに良い会社でも、一つに全額を入れるのは危険です。最初から数社に分けて購入しましょう。

✗ 理由もなく焦って売る 一時的な株価下落に慌てて売ってしまうと、損失が確定します。購入前に「いくらまで下がっても持ち続けられるか」を考えておきましょう。


まとめ

銘柄選びは、最初から完璧にやろうとしなくて大丈夫です。

  1. 目的を決める(優待・配当・値上がり益)
  2. スクリーニングで候補を絞る(株探・SBI証券)
  3. 会社の実力を3点確認(黒字・自己資本比率・配当継続性)
  4. チャートでざっくり確認(移動平均線との位置関係)

最初の1〜2社は少額から始めて、売買の流れに慣れることが一番の近道です。

▶ 株の基礎から確認したい方はこちら:[【初心者向け1】投資の始め方(基礎編)]

▶ 証券口座の作り方はこちら:[SBI証券で証券口座を作ろう!]

▶ いくら入金すればいいか迷ったら:[【初心者向け4】証券口座に入金してみよう]

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